暮らしと旅と、私の記録。

旅行に行った場所とか、家のことについてなどなど。道産子サラリーウーマンがお届けする素晴らしき日常

【インタビュー記事38】「感謝」の気持ち溢れ、挑戦することを止めない野球青年

ご両親の野球好きの影響で、なんと年長さんの時から野球を始めたという三輪智輝さん。

 

両親の勧めで始めた野球は、最初の頃こそは嫌だと思う日があったけれど、小学校に入った頃からは野球の楽しさを知っていったそう。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190430135637j:image

 

それから今日までの日々、辞めたいと思ったことはなかったのだとか。

 

「他のスポーツも好きなんですが、どうしても心の中心にあるのは野球でしたね。その理由は、自分でも分からないんです(笑)」とはにかみます。

 

さあ、そんな三輪さんが野球で挑戦してきた数々についてご紹介させてください。

 

 

選手兼トレーナーとして活躍中の大学生

 

現在三輪さんは広島の大学に通う3回生。トレーナーを目指しこの大学へ入学し、野球部にも所属しています。

 

その野球部で選手として活躍する傍ら、トレーナーとしても活動を始めたところ。

 

 

ピッチャーをやっている三輪さんは、度々怪我に見舞われることもありました。

リハビリを繰り返し、そこで得た情報をどうしても怪我という現場と隣り合わせの部活内でも共有したいとトレーナーとしての活動を始めたと言います。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190118125541j:plain

 

そんな日々を過ごす中、ある時メジャーで活躍するトレーナーさんのセミナーが大阪で行われるということで、広島から飛び出し参加。

 

このセミナーに参加すると、なんとメジャーリーグの現場に行ってトレーナー研修を体験できる権利をゲットできるチャンスがあったのだとか。そこから絞られ、最終的に5名が選出されるとのことですが…

 

三輪さんは知人が推薦してくれたこともあって、見事その切符を手に入れます。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190118125520j:plain

 

アメリカには1週間ほど滞在したのですが、メジャーのトレーナー技術はもちろんのこと、アメリカの文化に触れて、将来的にアメリカに行くという選択肢も自分の中に増えました」

 

今まで考えたことなかったアメリカ進出という将来のカードが、三輪さんの手の中に舞い込んできたのです。

 

 

また、ここで得たことを自分のものだけにしないのが、三輪さん流。

 

「報告会」という形で、学んだ知識を同じ夢見る人々に伝える場を5月に計画中です。

それも、ただ報告するだけではなくテーマのひとつ「海外」を挙げ、トレーナー以外で海外で活躍している方もお招きし、お話していただくというもの。

 

トレーナーだけ集まるのではなく、学生問わず、多くの方が交流できる場をつくろうと取材当時準備に勤しむ三輪さんでした。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190118000155j:plain

 

「正直、大阪とか関西圏はこうしたトレーナーの集まりとかイベントが盛んなんですが、広島ってあんまりこういう動きがないんですよね。こうしたことを広島で開催することによって、少しでもこのまちが盛り上がってくれたら嬉しい」とその胸の内も話してくれました。

 

 

トレーナーになるべく入ったこの大学。

三輪さんの夢は「プロ野球のトレーナー」になること。

 

それって狭き門なのでは?と聞いてみると、「確かに簡単になれるものではないですが、『不可能』とは言わないようにしているんです」と力強い返答が。

 

そこからも、これまで夢や目標に対し真剣に向き合ってきた三輪さんの姿勢が伝わってきます。

 

 

クラウドファンディングへの挑戦、そして達成。 

実は三輪さん、先日クラウドファンディングを見事目標達成したばかり。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190424205117j:plain

 

一体どんな企画内容なのか聞いてみました。

 

「例えば今回のメジャーリーグに行ったことも、お金をかけて行ったことによって、色んな人が『知りたい』と思っていることを吸収することができました。だから、その学びをみんなに共有し、それを実践に移せる人を増やし、そうしたサイクルをつくりたい、そんな想いからはじめた企画なんです」

 

 

三輪さんのこの想いは、決して生半可なものではなく、非常に熱いものでした。

 

しかし、この企画を行うにあたり、大人の方々からお怒りの声をもらったり、指導が入ったことも…。

 

目標金額にも達成できなさそう…そう思うこともありました。クラウドファンディングの期間中はまさに、生きた心地がしなかったのではないでしょうか。

 

三輪さん自身も「後半は荒れました(笑)」と振り返っては苦笑い。

 

 

目標金額は30万円。

この数字を設定した理由をこう語ります。

 

「20万だったら、今の僕の繋がりだけで簡単に行ってしまうような気がしたんです。だから、行けるか?行けないか?というラインの数字を考え、30万にしました。自分の価値を、世間の人はどう見ているのかっていうのをこの目で見てみたかったんです」

 

三輪さんは言葉を続けます。 

 

 

「世間の人が自分に対してどれくらい期待してくれているのか、そういったものが分かるだけで、成功でも失敗でも、価値がある経験になると思いました」

 

とは言え、実際に目標金額を達成!

今は感謝の気持ちで溢れている三輪さんです。

 

「本当たくさんの人に支えられているのを実感しました。感謝の気持ちを込めて、たくさんの人にこれからリターンをしていかなきゃって思っています」

 

取材中、「感謝」という言葉を何度も言っていた三輪さん。

今回のクラウドファンディングに関わらず、関わってくれている人たち、まわりの人たちに対しての感謝が、言葉の端々から強く伝わってくるようでした。

 

f:id:s2-acvso-s2:20190109201101j:plain

 

「人って『give』を与えてくれる人に付いていきたいって思うと思うんです。だから僕も、偉そうにしたりせずに、giveをしながら後輩たちを引っ張っていくような人になりたい。そこに、トレーナーとしての価値もあると思います」

 

そう「なりたい人物像」を語る三輪さんの声は とても力強いものでした。

 

目の前のこと、そして+α

f:id:s2-acvso-s2:20190118125425j:plain

 

まだ大学3回生の三輪さん。

 

卒業までも時間がありますが、卒業後の道は決めているのですか?と聞いてみると…

なんだかやりたいことが溢れている様子。

 

「大学院にも行きたいなって気持ちもります。でもまずは、今年の秋まで続く選手としての時間を大切に、やりきりたいです!トレーナーとして大切なことのひとつとしても、自分が出来てなんぼだと思うんです」

 

そして、大学の勉強の方もしっかり手を抜かないようにと考えています。

 

 

「これから始まっていく実習もしっかりこなしていかなきゃいけないって思っています。目の前にあることをしっかりと、そして+αな方も頑張っていきます」

 

f:id:s2-acvso-s2:20190430135650j:image

 

やりたいこと、興味のあることが溢れ、そしてそれに向かって計画的に考えている三輪さんの挑戦はまだまだこれからも続くようです。

 

===================

三輪さんのツイッターはこちら

三輪 智輝⚾️ (@tomomiwatomozou) | Twitter