野菜の旨味たっぷり!【無水カレー】の作り方
どうも〜!
今日のブログは料理編です!
彼がある日私にこう言いました。
「無水カレーをつくってみたい」と…。
無水カレーとは、その名の通り水を使わずにカレーを作ること!
カレー作りといえば、どこのレシピにも高確率で「水」が材料内に指定されていますが、なんと野菜から出る水分だけ作るという無水カレー!
野菜の旨味でつくれるなんて…
それ絶対美味しいでしょ!!!
ってことで早速私たちがつくったレシピを大公開
こちらが材料です。
…この材料だけで、なんだかんだ8皿分くらいになりました。笑(後半写真参照)
野菜から出る水分ってことで特に大事になってくる材料は「玉ねぎ」と「トマト」です!
色々ネットで作り方を調べてみると基本的に個体のトマトを使っている方が多いのですが、私たちはホールトマトも使ってみようぜってことで用意してみました。
まずはとにかく野菜をカット!
☆野菜カット時重要ポイント☆
- 玉ねぎ3つのうち2つはみじん切り(そこまで細かくしなくても大丈夫)
- 残り1つの玉ねぎは、通常のカレーに入っているサイズでOK
- トマトは8当分にカット(できれば皮を取ると食べるときに皮が残らないのでオススメです。でも、別に皮とか気にならないよ!って方はそのままでも良いです。ちなみに私は気にならないタイプなので皮もそのまま入れました。笑)
- 煮込む時間が結構必要なので、芋は大きくしたほうがいいです!(さらに私は芋が崩れにくいと言われる(?)メークインを使用しました)
野菜をカットしたら鍋に投入!
鍋にはあらかじめ油をしきます。
圧力鍋でつくるって方のレポもありますが、私たちは家にあるふつーの鍋で作りました!
玉ねぎ全部→トマトっていう順番で入れてください。
残りの野菜はもう適当にドバッと(←雑ですみません。笑)
あとは1時間程煮込むのみ!!
1時間後…
鍋の蓋を開けると、水分が!出てる!
しかも美味しい匂いがする!
コンソメとか入れてもうこのままスープで飲みたい!
ってくらい良い匂いに包まれていました…
が!
今回はカレーですからね。
良い感じで芋にも火が通っているようだったら、カレールウを投入です。
野菜の旨味と甘味が存分に出てくるので
中辛あたりを買うのがポイントとのこと。
ちなみに私はカレーは甘口派です!!!
だから甘口にしようかなーなんて一瞬思ったのですが、結果として中辛にしておいて良かったなって思います。
本当に中辛が甘口寄りの味となっていました。
ルウを入れたあとはまたグツグツ煮込む。
味見をしながらルウを投入してください。
最初は4つほど入れてたんですが、トマトの酸味が結構効いていて結局全部のルウを使い切りまし。笑
味見しつつ、良いなと思ったら出来上がりです!!
無水カレーを作ったという人のレポを結構見てきたのですが、かなりドロドロ系のカレーになっていたんですよね。まさに2日目以降のカレー的な。
今回はホールトマトを使ったからなのか、そこまでドロドロ感はなかったです!
とは言いつつも、カレー初日のサラサラ感はありません。
つまり、良い感じです。笑
はい完成〜!!!
作ってみての感想…
正直私、家庭で出されるカレーってそこまで好きじゃなかったんです。
どちらかといえば、多国籍のカレーとかの方が大好き!(インドカレーとか最高。ナンと共に食べたい!)
そんな私が無水カレーをつくって食べてみて…
これはハマるわ。笑
もう無水カレー以外でカレーは作れない!
そこまで思う程の絶品でした。
彼においし~いカレーを食べさせたい!
そんな方はぜひ試してみてくださいね!
ちなみに札幌で一番美味しいと私が思うカレー屋さんはここ「円山教授。」
ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!